キノコと生ハムのクリームパスタ
レシピブログのモニター企画で、今度はパルマハムをいただきました!
いわゆる生ハムです。正式にはプロシュット・ディ・パルマっていいます。(プロシュートの方が馴染みがある人の方が多いかも?)
生ハムも色々ありますが、イタリアのパルマハムは世界三大ハムの中のひとつなのだそう。
ちなみにあとの二つは、中国の金華ハムとスペインのハモン・セラーノなんですって。
パルマハムは、イタリアのパルマ地方で作り続けられている100%ナチュラルな生ハム。
原材料は厳選されたイタリア豚と天然塩だけ。添加物を一切使っていないのもポイント高いですよね。
生ハム職人さん達によって作られ、1年以上熟成しているんだそうです。
モニターさせていただいて初めて知りました!ありがたいです。
伝統を守り続けるのって本当に大変だと思うので、食べるときも何だか身の引き締まる思いがします。
送られてきた包みを開けると、赤くて可愛らしいパッケージが出てきました。
中にはハム、リーフレット、ミニレシピ集、オリジナルディッシュクロスが入っていました。
たっぷり3パックも入っていてビックリ!
何を作ろうか迷います。
今回は、キノコのクリームパスタにパルマハムをトッピングしました。
娘は3歳なのに生ハムが大好きなので、真っ先に生ハムを食べてしまいました。
それだけ美味しかったんだと思います。
(ていうか、私が3歳の時なんて生ハムなんて食べた事ないと思う。。。)
すごーく薄くスライスされているので、とても軟らかくて口に入れると脂身もスーッと溶けていきます。パスタと絡めて食べても、程よい塩気でした。
材料(3人分)
パスタ … 250g
パルマハム … 1パック(100g)
キノコ(しめじ、エノキダケ、エリンギ) … 合わせて250g
玉ねぎ … 1/2個
にんにく … 1かけ
オリーブオイル … 大さじ1
バター … 15g
小麦粉 … 大さじ1
牛乳 … 2カップ
コンソメスープの素 … 1/2個
塩、こしょう … 少々
粉チーズ … 適量
作り方
- しめじは小房に分ける。エノキダケは半分の長さに切ってから小房に分ける。エリンギは半分の長さに切ってから、適当な太さにさく。玉ねぎはスライスする。にんにくは芽を取ってから包丁でたたいてつぶす。
- パスタを茹でる。
- 熱したフライパンにオリーブオイルとバターを入れる。バターが溶けたらにんにくを入れて弱火でじっくり焼く。こんがりと焼けたら取り出し、中火で玉ねぎを炒める。
- しんなりしたらキノコを加えて1分間炒める。火を弱めて小麦粉を振り入れ、小麦粉がなじむまで炒める。
- コンソメスープの素を砕いて加えたら、牛乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。牛乳が全部入ったら、塩とこしょうで味をととのえてとろみがつくまで煮る。
- (5)にパスタを入れてさっと和えたら皿に盛り付ける。パルマハムをのせ、粉チーズと黒こしょうを振りかけたら出来上がり♪
粉チーズの代わりに、すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけると更に本格的な味になります。
文字に書き起こすと結構な工程数に感じますが、作ってみるとそこまで大変じゃないと思います。
美味しい生ハムが手に入ったらぜひどうぞ♪
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