かぼちゃのタルト・ソレイユ【スパイス大使】
ハロウィンのお菓子に「タルト・ソレイユ」を作りました。
この夏フランスで流行したらしく、先日インターネットで初めて知りました。
「ソレイユ」とはフランス語で「太陽」という意味だそうです。
娘は「お花みたいだね」と喜んでいました。
一見丸いパイのようですが、スティックパイの集合体なんです。
凝っているように見えて、作り方は簡単。
慣れたら、オーブンに入れるまで10分くらいで出来そう。
誰かのお家にお呼ばれした時の手土産に持って行ったら喜ばれそうなので、もっと色々な味に挑戦したいなー。
今回は、スパイス大使のお題の「GABAN シナモン」を使用。シナモンを入れると大人っぽくなりつつも、かぼちゃの甘みを引き立ててくれるような気がします。
入れ過ぎると薬くさくなってしまうので、要注意です。
材料(3〜4人分・直径22cm)
かぼちゃ … 100g
バター … 15g
砂糖 … 大さじ1
GABAN シナモン … ふたつまみ
牛乳 … 大さじ1/2
冷凍パイシート … 2枚
卵黄 … 1個分
水 … 大さじ1
かぼちゃの種 … 適宜
作り方
- かぼちゃを大きめに切り、皮を下にしてフライパンに並べる。かぼちゃの高さ1/3程度まで水を入れ、フタをして強めの中火にかける。かぼちゃが柔らかくなるまで蒸し煮する。(10〜15分間)
- 熱いうちに皮を取り除き、バター、砂糖、シナモンを加えて潰しながら混ぜる。
- かぼちゃがつぶれたら、牛乳を少しずつ加えてなめらかにしていく。
- パイ生地を麺棒で伸ばし、直径22〜25センチの円形にカットする。(※ご家庭のオーブンの大きさに合わせてください)
- (3)のかぼちゃペーストをパイ生地に塗る。周りは2センチくらい残しておく。
- 周りに卵黄と水を混ぜた卵液を塗り、もう1枚のパイ生地をのせてフォークの先で潰しながらくっつけていく。
- パイの表面に卵液を塗る。中心に丸い型やコップなどを置き、包丁で放射状に16等分する。
- 1本ずつ2回ねじる。かぼちゃの種を散らしたら、190℃のオーブンで30〜40分間焼いて出来上がり。
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