ヘッダー画像

続・著作権って難しい。その2

新聞社のホームページにリンクを貼る事について書きましたが、次は「引用」と「転載」についての回答をまとめたいと思います。まとめと言っても長くなっちゃうかも。。。(笑

まず、「転載」ですが、

記事をそっくりその<b>まま転載することは新聞社に申請書を提出しない限りしてはいけない</b>ということでした。この申請書は各社でフォーマットが異なるかと思いますので、それぞれの新聞社から取り寄せなければなりません。
Yahoo!ニュース等に色々な新聞社の記事が掲載されているのは、おそらくきちんと申請をしているからだと思われます。
では、<b>新聞社からの許諾なしで記事を載せるにはどうしたらよいかというと、それは「引用」</b>です。ただし、これも著作権法に基づいて「引用」だと認められる範囲でなければ無断転載とされ、著作権法違反となります。

では、どのようにすれば「引用」とみなされるのでしょうか。
それは次の3つのことに注意すればよいとこのことでした。
<b>1.明瞭区分性
2.付従性
3.必要最小限性</b>

1.は、引用する元記事を<b>改変せずそのまま引き</b>、なおかつ<b>自分で書く文と引用部分とを明確に分ける</b>ということです。
例えば、引用部分をかぎカッコでくくったり、段落を下げて表記したり、線で囲ったりすることです。
もし自分の書いた文章に引用部分を取り込んで区別がつかないようにしたり、特別な表現やアイデアが含まれてしまうと「パクリ」になってしまいます。

2.は、あくまで<b>主となるものは自分で書いた文章にする</b>ということです。
引用部分があって、それに対して一言二言しか言及していないものは「転載」とみなされてしまいます。
ですから、<b>引用部分は自分が書いた記事の3分の1以下</b>にとどめないと、引用元の著作者の許諾を得なければならなくなります。

3.は、自分が書く記事内容を補足・補強するという意味で、<b>引用元の記事の範囲で必要最小限の引用にとどめる</b>ということです。
例えばも�引用元の記事が短いものでも、全文を引用するとそれはもちろん「転載」になってしまいます。<b>元記事の3分の1以下の範囲で引用</b>するようにしましょう。

以上の3点が「引用」における注意点です。

また、元の記事を要約して引用する場合は、元の記事の趣旨に忠実に要約しなければなりません。
「引用」とひと口で言っても、著作権に基づいて引用するとなると、それなりのお約束があるようです。どうしても転載したいのならば、相手の許可を得て、場合によっては使用料を払わなければならないようです。

本当に著作権って難しいですね。
ところで、先日発売された週刊アスキー別冊の中で、ニュース記事を書く際はソースとしてリンクを貼ることを薦めていました。これでは新聞社の言い分と矛盾してしまいますよね。。。
ということで、もう少し調べてみようと思います。
ひとまず、私がニュースについて書く時は、正しく「引用」してソースとしてはその元ネタのリンクを貼るのではなく、トップページをリンクとして貼ろうと思っています。

最後に、こんなに長い文章を読んでくださってありがとうございます。
自分の為に調べましたが、誰かの為になってたらいいなと思います。

ブログランキングに参加しています


前後へのリンク

コメント




▲ページの先頭へ戻る