MAYが当たったよ。
MAYの試写会が当たった。
明日、渋谷のイメージフォーラムで見てくるんだけど、何だか怖そうな悲しそうな映画。
試写会とかが当たらないと、自分からは見に行きそうにない映画なので、ある意味楽しみ。
MAYの試写会が当たった。
明日、渋谷のイメージフォーラムで見てくるんだけど、何だか怖そうな悲しそうな映画。
試写会とかが当たらないと、自分からは見に行きそうにない映画なので、ある意味楽しみ。
これは「シチュエーション・サイコホラー」とでも言うべきか。
観ていてどんどん怖くなってくる映画だった。
一般人から被験者を募り、集まった24人を無作為に「囚人」と「看守」に分けて、2週間生活をするという実験。
この作品は1971年に行われた上記の実験を映画化したものだ。
時系列でストーリーは進められていく。
その中で、「看守」役と「囚人」役それぞれの心情の移り変わり、人格の変化が恐ろしく早い。
時系列なだけに、その変化が手にとるように分かる。
環境や与えられた役がこんなにも人格に作用するものかと驚いた。
人間は皆、男・女・親・子・上司・部下・社長という立場や職業などによって色々な役割を持っている。
それらは絶対とは言えないが、個々の人格に影響を与えていると思う。
また、仕事の際に制服に着替えることによって気持ちが切り替わっているという話も聞いたことがある。
このように環境や立場というものは少なからず人格に影響を与え、その極端な例が今回の実験と言えるだろう。
特に、「看守」役を与えられた、普段は弱い立場でコンプレックスがあるという人が最後に恐ろしい程の変貌を遂げる。そういう人程、強い立場になると権力を過剰に行使するのかもしれない。
まずは役割を受け入れ、その上でどこまで自身の人格を保つことができるか。
もし自分が「看守」役だったら、もし自分が「囚人」役だったら。
どこまで人格を保つことができるだろうと、自分を重ね合わせながら観ると本当に恐ろしい。
教授は、どうしてこんな実験をしなければならなかったのかが理解に苦しむところだけれど、そんなことはどうでもよくなった。
それくらい目を見張る話だった。
ちなみに主演のモーリッツ・ブライプトロイはラン・ローラ・ランやルナ・パパにも出演している。「ルナ・パパ」はまだ観たことがないのだが、面白そうなので今度借りてみようと思う。
渋谷のユーロスペースのレイトショーでチェブラーシカを観てきた。
私ははっきり言ってキャラクターもの、例えばキティちゃんとかスヌーピーとかそういった類のものは好きじゃない。
そんな私でも、可愛いなぁ~~~★と目をキラキラさせてしまった。
一つ一つの動きや表情、発言がいちいち可愛い。ホントにけなげなのだ。
そして、普通の子供向けアニメにはない哀愁というかなんともいえない物がただよっている。
個々のエピソードが考えさせられるのだ。
旧ソ連時代に作られたものだからなのか、作品全体の雰囲気は決して明るくない。
だから、セリフに重みがあるのだ。
だからこれは大人が見ても面白い。
そして、キャラクター嫌いの人もきっと毛嫌いすることなく観ることができると思う。
北野監督の作品を全部観たわけじゃないけれど、今回はとてもエンターテイメント色が強かったように思う。
つまり多くの人が見ても楽しめる映画じゃないかなと。
血しぶきが明らかにCGっていうのも、あまりにリアルだとそれを批判する人も多いからなのかな。
全体的にとてもテンポがよかった。
だから、最後のダンスシーンも本当なら盆踊りあたりなんだろうけど、タップダンスにしたんだろう。
殺陣のシーンもかっこよくて、「たけし、頑張ったな」って感じ。
ストーリー的には、何で座頭市は旅をしてるんだろうとか、何で行く先々で狙われてるんだろうとか、
基本的な背景がわからないところがあって気になった。回想シーンが多いのだから、その辺りもそれとなく説明しても良かったんじゃないかなって思う。
でも、ケチをつけてるわりには観た後に「おもしろかったぁ」と思った。
コメントありがとう