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刑務所の中を観たよ

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何も私が入った訳ではない(笑
映画「刑務所の中」を観たのだ。

原作者がこの映画の主人公で、実際に刑務所に入ったときの記憶をたどって描いたらしい。
なので、映画自体の構成もマンガ風だった。
刑務所と言うと暗くてじめじめしてて、暴力的で怖いというイメージがあった。
でも、これを見て刑務所の中での生活の方が快適だという元囚人の言うことが少しは理解できた。
毎日が淡々としているんだけど、どこか楽しそうなのだ。
楽しそうというよりは、本人たちは楽しもうとしていたのかもしれない。
毎日の食事、運動、テレビ、映画、入浴時の発見(笑)などなど。
些細なことを楽しんでいた。
お正月の食事のエピソードは見ていた私も「いいなぁ~」って思ってし��ったくらいだ。(笑
男の人はいつまでたっても子供だとよく聞くが、この映画をみていると本当に小学生的なテンションだ。
だから、観てても飽きなくて、ちょっと羨ましいとまで思ったのかもしれない。

でも、やっぱりトイレくらいは自由に行きたいし、お風呂もゆっくり入りたいな。

2004年5月3日 12:31 PM | 映画 | アイコン_コメント コメント(0)
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スパニッシュ・アパートメントを観たよ

スパニッシュ・アパートメントを観てきた。映画の日ということもあってか、公開から1ヶ月たったというのに満席だった。

まず思ったのが、オープニングのかっこよさ。ここでもうこの物語に期待大!
そして、全編にわたってデジカメで撮影したということもあって、出演者により近づいた映像でドキュメンタリーっぽい感覚だった。だから、色々起きる出来事を彼らの目線でみることができたんだろう。

1つのアパートに7ヶ国の学生が住んでいて、色々なことが起きる。日常的な些細なことから彼らにとっては事件とも言えるようなことまで。
そのほとんどが笑える要素たっぷりで観ていて飽きなかった。劇場でも何度も笑いが沸き起こっていた。
特に女の子の彼氏が突然イギリスからやってきて、その女の子の浮気がばれないように住人全員が奔走したその結果の場面は拍手が起きるほどだった(笑
みんなで飲みに行ってふざけたりしているところなんて、自分が学生の時を思い出した。
留学やルームシェアをしたことのない人でも、きっとどれかのエピソードに共感できたんじゃないだろうか。
それくらい等身大に描かれていたように思う。

最後は半ば強引だったように私は思った。なぜなら、グザヴィエの子供の頃からの夢について言及している場面がちょっと少なすぎるから。
でも、観終わった後は爽やかな気分になった。
彼らは絶望なんてしてないし、その生活は楽しくて羨ましくなるくらいだったから。

ちょっと疑問だったのが、食べ物についてのエピソードがなかったこと。
入れる必要もなかったのかもしれないけれど、カルチャーギャップといえば食べ物かなぁって思ったので。。。
ヨーロッパ同士だったら、食べ物で気になることなんてないのかな。

2004年5月2日 5:26 PM | 映画 | アイコン_コメント コメント(10)
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Kill Bill Vol.2ジャパンプレミア行ってきたよ。

killbill.jpg

いやー。興奮した、ジャパンプレミア。
上映前に何か演出あるっぽいなぁって思ってたら、出ましたよあのお方が!
そう、布袋寅泰がVol.1のサントラに入ってる曲「Battle Without Honor or Humanity」を生で演奏してくれた。
すっごい驚いた。
ホントかっこよかったぁ~。
あと、クレイジー88のメンバー役で出演していた方も観に来てた。
デジカメを忘れたことを激しく後悔。。。

で、念願かなってやっとVol.2を観ることができたわけだが、終わったときの感想は「あ~、愛だな」。
簡単すぎかな。。。
いや、だってホントに色んな「愛」が詰まってるし。
愛といっても何も男女の愛だけじゃない。
母性愛や師弟愛など色々ある。
何よりもタランティーノの映画愛を終始痛いほど感じた。
この人は監督である以前に、自分が好きなことをやっているのだ。
だから、「こんなの絶対無理でしょ!」みたいなことも無理矢理やっちゃうのだ。話として成り立たせてしまうのだ。
こんなのはタランティーノだから許せちゃうのだ、私は。あくまでも「私は」。
でも、全米No.1をとっただけあって、やはり全体の構成は素晴らしいし、意外性、コメディ要素、考えさせられるところ、アクションなど盛りだくさんなのにくどくない。
巧く出来ている。
だって、エンディングに演歌が流れてるのに全然変じゃない。そういう流れをごく自然に作っているのだ。
巧い以外に何を言えばいいのか、という感じだ。
詳しくは書けないけれども、何回観ても飽きないのは間違いない!

Vol.1・2を観て、タランティーノの敬愛する梶芽衣子の修羅雪姫シリーズ、野良猫ロックシリーズを観たくなった。ビデオ屋さんにあるか観てみよう。
その上でKill Billを見返すとより面白いだろう。

そして、今日タトゥシールになっている前売り券(ハル・ビル)とプレスシートの2点セットを購入したので、公開が始まったら、また観に行こう。
シールがはがれない限り、何度でも観れるのであんまり汗をかかない場所に貼らないと。。。

2004年4月22日 12:15 AM | 映画 | アイコン_コメント コメント(6)
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「MAY」を観てきたよ。

MAY.bmp

イメージフォーラムでの「MAY」の試写会に当たったので、観てきた。
「キャリー」とか「13日の金曜日」みたいな血がドロドロでるようなのが好きな人にはとってもおすすめ。
ゴスロリの人にもおすすめ。
友達がいない寂しん坊の人にもちょこっとだけおすすめ。

小さいときから変わり者なせいで友達がちっともいなかったMAY。
彼氏が出来ても逃げられ、女友達(?)にも裏切られ、本当の友達はお人形のスージーだけ。
スージーが壊れてしまって、誰も友達がいなくなった彼女は、友達を造ろうとする。
次々と元彼や女友達を殺して、彼らの中でもっとも美しいパーツをつなぎ合わせて造るというのだ。
その時点でもう気持ち悪い。
というよりも、最初からMAYの動きが、「何か起きるかも」という恐怖心を誘い出し、力が抜けない94分間だった。

彼女のやったことは狂ってるし、理解できないし、気持ち悪い。
きっと拒絶する人が多いだろう。
かく言う私も観た直後は
・・・・・
だった。
でも、少し落ち着いてから考え直してみると、やはりMAYが可哀相な女の子に思えた。
「愛して欲しい!」「こっちを見てて欲しい!」っていう気持ちが痛いほど伝わってきた。
決して共感も肯定もできないけれど。
だから、この映画は受け入れるのには厳しいかもしれないけれど、とっても悲しくてとっても残酷だと思った。

2004年4月16日 2:14 PM | 映画 | アイコン_コメント コメント(0)
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「ぼくは怖くない」を観たよ。

ぼくは怖くない

bokuhakowakunai.jpg

どこまでも続く黄金色の麦畑。
無邪気に遊ぶ子供達。
この小さな村は一見とても美しく、平和そうに見えた。

でも、主人公の少年ミケーレが穴にいる自分と同じ歳の子供を見つけてしまってから、何かが狂い始める。
子供って本来はまっすぐな生き物だと思う。
でも、大人によってだんだんとまっすぐではなくなっちゃうんだろう。
でも、ミケーレはずーっとまっすぐで純粋なのだ。
他の子供達もそう。
ただ、やっぱり子供は計算なしで生きているから、純粋で時には残酷だったりする。
そういう風に観ていた私には、最後には悲しいような安心したような何ともいえない感動がやってきた。

2004年4月15日 12:52 PM | 映画 | アイコン_コメント コメント(0)
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